創業から百年以上続く老舗の昆布商「小倉山本の歴史」をご紹介。

沿革

嘉永元年(1848年)10月 初代山本利助が順慶町(新町橋付近)にて創業
明治23年(1890年) 内国勧業博覧会で賞牌受賞
(この年までに宮内省御用達、宮内庁御用達に)
昭和4年(1929年)6月 天皇陛下賜天覧御買上
昭和7年(1932年)11月 天皇陛下賜天覧
昭和9年(1934年) 台風により小倉屋の工場壊滅
昭和12年(1937年)6月 皇太后陛下賜台覧御買上
昭和20年(1945年)3月 空襲により小倉屋焼失
昭和23年(1948年)10月 松屋町筋にて再興(戦後第1号店)
昭和24年(1949年) 「えびすめ」発売
昭和25年(1950年)3月 東京へ再進出
昭和29年(1954年)2月 農林大臣賞受賞(えびすめ)
10月 法人組織に変更(株式会社小倉屋昆布店)
昭和30年(1955年)3月 戦災焼失の現本店を復興
昭和31年(1956年)2月 高松宮両殿下賜台臨御視察
10月 本社工場を建築
11月 天皇陛下賜天覧、皇后陛下賜台覧
 昭和33年(1958年)2月 農林大臣賞受賞(雪の上太白おぼろ昆布)
 昭和34年(1959年)11月 小倉屋土地建物(株)を設立
 昭和37年(1962年)7月 小倉屋食産(株)を設立(製造部門を分離独立、平野工場)
 昭和38年(1963年)7月 (株)小倉屋昆布店東京店を設立(東京支店を分離独立)
 昭和40年(1965年)1月 小倉屋食産(株)を増改築(平野工場)
昭和42年(1967年) 3月 農林大臣賞受賞(えびすめ)
11月 日本農林漁業振興会会長賞受賞
 昭和43年(1968年)5月 本社工場を増築
10月 東京店を増築
小倉屋食産(株)新館増築(平野工場)
11月 厚生大臣賞受賞
昭和46年(1971年)5月 本社新社屋(小倉屋山本ビル)新築完成
 昭和49年(1974年)1月 東京店の新社屋(東京小倉屋山本ビル)新築
 昭和51年(1976年)9月 本社社屋を増築
 昭和55年(1980年)5月 株式会社小倉屋山本食品八尾本社工場新築完成
 昭和59年(1984年)10月 コム・フード(株)を設立
 昭和61年(1986年)3月 農林大臣賞受賞(手製太白とろろ昆布)
11月 創業地の新町橋にて本店ビル完成
 昭和63年(1988年)4月 株式会社小倉屋昆布店を株式会社小倉屋山本に社名変更
(小倉屋山本グループ統一社名変更)
 平成元年(1989年)10月 (株)小倉屋山本食品八尾第二工場新築完成
 平成5年(1993年)3月 オーガニックビル(小倉屋山本本社ビル)新築完成
 平成10年(1998年)10月 創業百五十年を迎える
 平成11年(1999年) 「えびすめ」発売50年を迎える。
 平成16年(2004年)10月 (株)小倉屋山本、(株)小倉屋山本土地建物、(株)小倉屋山本食品、(株)東京小倉屋山本が合併し、株式会社小倉屋山本へ統合
 平成20年(2008年)5月 モンドセレクション金賞受賞(朝霧、昆布しょうゆ)
平成21年(2009年)5月 モンドセレクション金賞受賞(朝霧、にしき木、昆布しょうゆ)
10月 「えびすめ」発売60周年記念パッケージで発売
平成22年(2010年)5月 モンドセレクション金賞受賞(朝霧、にしき木、昆布しょうゆ)
平成23年(2011年)5月 モンドセレクション金賞受賞(にしき木)
12月 佃煮真昆布の発売
平成25年(2013年)2月 東日本大震災の復興支援として
「宮古市田老産昆布を使用した佃煮昆布」を発売。