昆布に含まれる注目の新機能「フコキサンチン」とは。褐藻類の中でもごくわずかにしか含まれない貴重な成分。

フコキサンチンとの出会い

昆布の新たな力

フコキサンチン
その新機能とは?

昆布の可能性を常に追求する弊社四代目は、昆布の素晴らしさ、昆布の恵みをより多くのお客様にお届けしたいと考えています。そこで、昆布が「長寿」「健康」の素と古来より「謂れ」を科学的に証明し、お客様に提供できないだろうか?と思い立ちました。

その想いから、平成6年より、神戸大学・金沢教授と共にたゆまぬ研究を続け、平成11年第二回国際フードファクター学会においてマウスを用いた昆布粉末の抗がん作用に関する研究成果を発表させていただきました。

そして平成18年からは、昆布に極わずかしか含まれていない脂溶性成分のフコキサンチン*注1について、国に認められた産学共同プロジェクト(昆布コンソーシアム*注2)で、研究を進めてきました。

この共同研究を通じてフコキサンチンの有効性を確認すると同時に、国産100%の昆布を原料として使用し、より安全に、かつ効率的に抽出する技術(フコキサンチン製法特許 第4109511号)を確立させ、適正な価格でお客様にお届け出来ることになりました。

フコキサンチンについて、大腸がん予防、メタボリックシンドロームや肥満予防効果などが明らかにされて、国際学術誌に発表されています。弊社では今までの研究の成果より新製品を開発中ですので、完成しましたら、ご紹介いたします。

フコキサンチンとは?

フコキサンチンとは、昆布・ひじき・ワカメなどの褐藻類のみに含まれ、最近話題のカロテノイドの一種で微量にしか含まれない貴重な成分です。